久しぶりのポストです。
あの過払バブルが懐かしく感じる今日この頃。
多くの司法書士は違う分野にシフトしていると思います。
うちでは開業当初から企業法務に注力していましたが、
過払バブルで訴訟案件を数多く経験できたことは、大きなプラスになっています。
顧問先は、大なり小なり未払金を抱えているものですが、
弁護士では費用倒れになるような少額な債権回収も、
これを進んで受任することで、顧問先との関係強化という付加価値を生んでくれます。
過払バブルで大きく潤ったこの業界ですが、
一番の資産は、訴訟に対する経験値、これで間違いないです。
何事も経験。
また、新しい分野に挑戦したくなってきた、そんな今日この頃です。