こんにちは。
司法書士の赤尾です。
ネットで注文したPCが欠品続きで、
一向に届く気配がありません・・・。
ビジネス向けを謳った商品なのに・・・。
対応が最悪なD社から乗り換えての注文なのに・・・。
このスピード感のなさは・・・。
イライラがピーク!
と言いたいところですが、
ネットは便利な反面、
やっぱり確度高いのは対面!!
を再認識しました。
私たちの仕事も、対面が原則ですし、
対面の良さを再認識する機会が増えてきたのは、
良いことかもしれませんね。
ところで、
今日からは、
とある司法書士(某アカオです・・・)の
一日をシリーズ(!?)で記してみたいと思います。
①朝~午前
②午後一~夕方
③夕方から夜
④深夜
の全4回を予定しています。
私の事務所には、
遠方のお客様もいるので、
普段は見れない私の仕事っぷりをアピールする機会(笑)として、
読んでいただければ幸いです。
では、まずは「朝~午前中」編から!!
朝一は、週5日のうち、
2~3日は裁判の期日が入っています。
ほとんどが東京簡裁の事件で、
10時からのスタートが多いですね。
基本的には、
前日に準備を済ませておき、
当日の朝は事務所によることなく、
裁判所へ直行することがほとんどです。
10時スタートから逆算すると、
起床時間も、比較的遅めになります。
(完全な夜型人間にとっては、助かっています・・・)
裁判に要する時間は、
待ち時間も含めると、
1期日10~15分程度でしょうか。
特に東京簡裁は、回転の速さが売り(?)なので、
裁判官も要領よく、
複数の事件を裁いていきます。
ただ、開始時刻の遅い期日は、
恐ろしく待たされることがあるので、
要注意ですよ!
また、裁判が入っていない日でも、
10時くらいから、
会社の登記関係でお客さんのところに行ってることも多いです。
これも、場所によってですが、
だいたい直行します。
内容は、
顧問先の会社での打ち合わせや、
作成した書類への捺印等で、
その後、登記を持ち込みに法務局へ行くっていうパターンですね。
そう考えると、
週のほとんどは、
朝から事務所にいないことになるんですね。
なんとなく、、、
うすうすとは、、、
いや、実ははっきりと、、、
気づいていましたが、
こうやって整理すると、
完全に認識できちゃいますね(ブログの使い方が不純です・・)
そんなこんなで、
朝は、事務所にいない小職ですが、
そんなのはお構いなしとばかりに、
10時を過ぎたあたりから、
事務所へは、あの手この手の種類の電話がかかってきます。
(もちろん、メールもあります)
どうでもいいような電話もありますが、
交渉や新規案件に関する電話がかかってくることも多いです。
しかし、
残念なことに、小職は不在中。
当然ながら、十分な対応ができないため、
重要な電話については、事務所に戻ってから対応することになります。
実は、私の場合、
スケジュールがほぼ確定している午前中は、
だいがい平穏な時間を過ごしています。
当日の流れは
全部頭に入っていますし、
あとはそれを粛々とこなすだけですから、
バタバタすることはほとんどありません。
しかし、本当の意味での一日は、事務所に戻ってから始まるんです。
いよいよ、あの手この手の電話に対応する午後の時間のスタートですよ!
午後一~夕方編に続く